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近代能楽集@さいたま芸術劇場

近代能楽集@さいたま芸術劇場
ph1-3.jpg


舞台稽古のレポ出てました。


大ホール、ものすごく大きなイメージがあったのですが
ほぼ最後列からも問題無しで観劇できました♪

この近代能楽集、ロンドン公演ではかなりのハードスケジュールの中
観劇。
クローズ寸前の『キャッツ』と、ハーフプライスの『王様と私』
にはさんで。

バービカンセンターで“MISHIMA”と“NINAGAWA”に
大拍手する現地の方々&日本人観光客いっぱいになんとも言えない気持ちになりましたっけ。

今回のニューヨークは行きません。行けません。

卒塔婆小町
相変わらず美しい椿。
恋人たちの風景にどきどきしなくなった自らの齢を感じ、
感情に追われてつっぱしる詩人から
ほんの少し大人で冷静さを併せ持つ詩人として演ずる役者の月日を感じる。
そして小町は変わらない。。。100年200年経とうとも?うわ。

弱法師
2001年高橋恵子から夏木マリにキャスト変更。
義理の父役も筒井康隆から瑳川哲朗に変更。

俊徳を演ずる藤原竜也、自分でも気にしていた
『23歳の今、20歳の少年を演ずる難しさ』。
ま、お芝居なんてみんなそうで。
技におぼれることなく、演じていって欲しい。

ハムレットで培われちゃったあの発声は余り好きではないのだけれど
少し良い意味で薄まった感じ。
真っ白な神々しさでどかんと打ちのめされる・・・まではいかなかったけど、
充分“感じる”ことはできた。




蜷川演出のクラシックで既知のものに関してあまり邪魔に感じたことは
無かったのだけれど、今日はフォーレのレクイエムにやたら耳がひっぱられた。


この間の『透明人間の蒸気』でも感じた『再演』の意義とは。
・・・まぁ今回は、NYか。。。


休憩時劇場ドア前で小走りの松本潤とぶつかりそうになって驚いた。

。。。あ、ぶつかっておけば話のタネになったのにね。。。
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三島由紀夫の美学を描ききった蜷川演出はさすが!

small★waterさんのブログから飛んできました。ロンドン公演と今回公演の比較を興味深く読ませていただきました。
私も6/15に『近代能楽集』を観て、「卒塔婆小町」「弱法師」の2回に分けて書きましたので、2本TBさせていただきます。TB返しやコメントなどいただけると嬉しいです。
これまで藤原竜也を観た中で一番気に入った舞台でした。夏木マリともいい組合せだったと思います。穣、高橋洋コンビもよかったし、小作品を2本というのもなかなかいいものでした。
それにしても卒塔婆小町は禁じられた言葉を言わせて何本の卒塔婆をこれまで立ててきたのでしょうね...。

 私の友人の中にもこの『近代~』が一番好きと言う子がいます。内容の濃い小品2作という構成も良いですよね♪行間が濃く、情報量が高いので再演の都度観てもまだ観たりない感じで。
 

TBさせていただきました。
はじめて観た「近代能楽集」です。
とても完成された、感動的な舞台でした。
同時に、以前の藤原くんはどう演じていたのか、
藤原くんが実質的に年を重ねたことで、夏木マリさんと高橋恵子さんの桜間さんのちがいがどう作用したのか、気になりはじめ、TBさせていただきました。どんなふうに思われますか?
東京楽は過ぎてしまいましたが、まだまだこの舞台について浸って考えていきたい気持ちです。

いらっしゃいませ♪

miukoさんいらっしゃいませ♪

 『弱法師』俊徳の演じ方ですが、声色の使い分けは以前してらっしゃらなかったです。長台詞ももっとテンポが速めでした。今回はかなりゆっくりに感じられます。身体も心もまだ少年の面影を持ち、稽古でのしごきから培われた経験で本能的に演じていらしたと思います。何より、少年の持つ危うさが妙に罪悪感を抱かせました。姿は真っ白に黒いサングラスでした。中身もまさにそんな感じ。
 
 死ねなかった三島の悲劇、という点では今回の方がより役者の理解が深いように感じられました。ただそれはこちらが歳を重ねることによって受ける意味も変わった、ということでもあると思います。幕切れのあの恐怖、絶望、虚無感は初見でしか感じられないものであったかな、と思いますし。。。

 ふたりの桜間さんによる俊徳への作用。。。うーん、役者さんに関することではそれぞれありますが。。。もしかしたら相手役は関係無いのかも??とかいまふっと思ってしまいました。それが彼にとっても課題なのかも。

 なんかわけわからん文章ですみません。
とにかく情報量が高い話だな、と思います。もしよければまたいらっしゃってくださいね♪
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    娘が生まれ、ハンドメイド魂に火がついたかも??
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