スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シレンとラギ

劇団☆新感線 2012年春興行 いのうえ歌舞伎
シレンとラギ@青山劇場

作 中島かずき
演出 いのうえひでのり

出演 藤原竜也 永作博美
    高橋克実

   三宅弘城 北村有起哉 石橋杏奈
   橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 
   古田新太

前情報ほぼ無しで観劇。
知っていたのは客演が藤原竜也、永作博美でラブストーリーということ位。
劇団員も総出演ということで、正直言うと期待が大きすぎて、余計な情報を入れずに観たかったのでした。

これ、あて書きですよね。。。(多分)。
客演が藤原竜也と永作博美、とチラシ見た時点で思ったのが

『顔が似すぎ!!』
。。。で、ラブストーリーということだったので。。。

↓ネタばれあり。

で、まず思ったのが姉弟の禁断の愛。
はずれました。

姉弟ではなく、母息子のギリシャ悲劇な話でした。
で、パンフレットを読んだら
『対立する2つの国を描くため、日本の南北朝時代を背景にした』とのことでした。

高橋克実さんの存在感に驚愕。
悪役を明らかに楽しんで演じてらっしゃいました。
1幕で出番がほぼ無くなってしまって残念!な位。
役柄の詳しい背景は描かれないのに、ものすごい説得力。
いつもはぽわぽわした役が多いので、ギャップに度肝を抜かれました。

2幕の亡霊のシーンの怖かったこと。。。。。リアルゴースト。。。??
こわいよ~~歌舞伎のお化けって怖いもんね。。。。

主役のシレン永作さんは小さい!ラギ役の藤原竜也に後ろからすっぽり包まれて羨ましい…イヤイヤとってもかわいかったです。
ちっちゃなちっちゃなシレンに愛をささやくラギ藤原竜也はいつもより力も抜けてナチュラル。一途で幼い青年役がぴったりでした。19歳の設定だったそうで。15~6の設定かな?っと思った。(何しろ母役の顔が若いので。。。)
もしかして、年をとらない種族なのかもね。ふたりとも年齢不詳だし。とか思ったり。

1幕のラスト、うわ~~~っと盛り上がりわくわくわくわく!!!

観られて良かったです。

1幕での三宅弘城さん(登場した瞬間から‘♪すわるかも~~~すわるかも~~~~ゆずるかも~~~ゆずるかも~~♪(byみ~つけた)’と頭の中で流れ続けて困ったよ。)の使い方が雑だったのでなんか残念っと思っていたら、2幕の無邪気な狂気。良かったです。
古田新太の投げた刀をちらっとも見ず‘はっし’と受け取るのすごい。

愛を貫くラギに対して、センゴク古田新太の行動の動機が若干弱かったけど。。。
センゴクはもっともっとドロドロしても良かったような。。。

古田新太と橋本じゅんのからみが存分に見られて、それも珍しくて満足。

ラストは、毒に侵された人々を自らの血で『人として』救う。
二人が通ったその道は、ぶわーっと血の華ふぶきが舞う。怖いけど、美しいのです。

わくわくするラストでは無かったけれど、じわじわきました。


この今の日本で、解毒の力を持つものは一体何だろうか。


スポンサーサイト
プロフィール

caco♪

  • Author:caco♪
  • お茶と芝居と音楽の日々。
    娘が生まれ、ハンドメイド魂に火がついたかも??
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。