夜叉ヶ池@PARCO劇場

夜叉ヶ池@PARCO劇場
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原作:泉鏡花 脚本:長塚圭史 演出:三池崇史
出演:武田真治・田畑智子・松田龍平・松雪泰子・遠藤憲一・きたろう
   綱島郷太郎・涼平・鈴木ユウジ・萩原聖人・丹波哲郎 他

 
華やかな役者陣に三池崇史(演出)、長塚圭史(脚色)、会田誠(美術)。原作は泉鏡花。

 脚色のせいなのかかなりわかりやすい。初めの白髪のカツラ、きれいだったので脱いでほしくなかったなー。演出・芝居ともにPARCO劇場サイズ。ということに尽きる。

武田真治身毒丸以来の舞台なのかな?台詞のたびにオーバーアクションなのがちょっと気になったけど、サックス吹いてるとこしか生で見たことなかったので、、、身毒かまだDVDになっていない時にはTSUTAYAで借りた武田版の“身毒丸”、よく見たっけ。。。

 田畑智子もかわいい。声ちっちゃいのに聞こえないわけじゃなくて、なんか不思議。大劇場タイプではないけど。あきらかに。

 松田龍平、キャラなんだろうけど、自分の声より少し低い声で演じてるみたいだった。立ち姿が独特で、妙に存在感があって。席も前の方だったので、かなり救われたかも。

 萩原聖人うまくなったな~って思ったり。“S~記憶のけもの~”の時にはがんばってるけどそんなうまいと思わなかったもんね。彼がらみのシーンは安心して観ていられた。

 松雪泰子はちっちゃくて細くてきれい。の割にパワフルで、これからも舞台に出て欲しい。

 顔ぶれの割りに普通な舞台の印象。
丹波御大の“朗読”、すばらしかったです。いやホント。いろんな意味で。いやほんとに。
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~夜空ノシタノ、シネライブ~体験♪

~夜空ノシタノ、シネライブ~
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東京国際映画祭のイベント、サイレント映画を生伴奏で。お食事とお土産つき。
映画は“キートンの蒸気船”。シャンパンも入って上機嫌で観ていたとはいえ、かなり面白かった。1928年の映画だそうで、映像で伝えきれないと思われる部分のみ台詞の字幕が入る。バスター・キートンという名前位は聞いたことがあったけど、見るのは初めて。初めて映像で見る彼の姿は、想像していたよりずっとスマートでかっこよかった。顔も一昔前の床屋さんのモデルみたいに妙にきりりと整ってる。背は小さそうだったけど、運動神経が良くないとできない動きをたくさん見せてくれた。

 ピアニストは小原孝氏。司会者のおばちゃんの紹介にちょろっと出てきてさらさら~っと映像に合わせてイントロ。印象的なフレーズを最初と最後に用いた他は、ヒロインの女の子(この女優さんもとてもかわいかった。鳩胸でリボンのついた帽子をかぶっていて、ぷんぷんという仕草が特に。)のテーマがあった。
 ピアノはYAMAHAのコンサートピアノで、譜面台はとっぱらってある。映像に目をやったまま鍵盤は全く見ない。即興で演奏されて、69分。後半の嵐のシーンはちょっとがしゃがしゃしつづけて飽きたけど、立ち上がって弦を爪でばらばらーっとこすって出した雷の音で、みんな一斉にピアノの方を向いてておもしろかった。

 はじめこそピアノと映像を交互に見てたけど、次第に映画しか観なくなっていった。悲しいシーンに悲しいメロディーをのせてた時や、怒ってるけどコミカルなシーンにたがんがんキツイ音をあててた時にはセンス無いなーと思ったけど、そのうち気にならなくなっていった。映画面白かった。

 ≪ドゥ マゴ パリ特製・ワンプレートメニュー≫
 
 ノルウェー産スモークサーモンのムース イクラ添え
 鶏肉ときのこのクリーム煮 パイを添えて
 秋のフルーツ・洋梨のコンポート
 

 映画の前には上記に加え、ヴーヴ・クリコのシャンパン。。。お食事もシャンパンもおいしくて満足。外なので寒いかと思いきや、お店がブランケットを用意してくれてあったかい。飲んでるし
 お土産のヴーヴ・クリコ特製のCDオペラ名曲集。寝る前に聴くとひーってなっちゃう女声のみだけど、あっても良い。

 なんとも贅沢な気分にさせてくれるイベントでした。次回はぜひ、専門でサイレント映画の伴奏をされてるかたの演奏も聴いてみたい。

髑髏城の七人@日生劇場

 『髑髏城の七人』 日生劇場

  6月のアカドクロに対しこちらはアオドクロ
染五郎さん、二幕最初の鼓と天魔王の時の“敦盛”の舞が素敵。 鈴木杏ちゃん、今回の沙霧のようなたくましい役が合ってて良い。

 アカドクロで震えがきた七人のシルエット部分は、照明がちかちかする演出になってた。初め誰だかわからなくて、うまいなーとか思ってた三宅さんも目立ってて良し。殺陣、百人斬りは迫力でアカの方に軍配かな??

 なんにせよ、観ることができてほくほく。

幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門

『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』
 作:清水 邦夫
 演出:蜷川 幸雄
 出演: 堤 真一 木村 佳乃 段田 安則
     中嶋 朋子 高橋 洋 田山 涼成
     沢 竜二 松下 砂稚子 他
 

 1975年に書き下ろされてる戯曲。平将門。。。堤真一久しぶりに見たい。高橋洋さんもポスターに出てて活躍期待できそうだし、衣装も楽しみ。。。

 平将門と言えば。この前時空警察で“安倍晴明は平将門の実子で、父に代わって東国を治めるに足る人物を探していた”ってすごいこと言ってたっけね。。。将門の首が飛んだって話しも“方術を使って父である将門の首を故国に送り返した”ってことで解決(映像で見せてたし。)しててもうなんでもありって感じで。


 でこの『幻に~』。“・・・美しく力強い台詞で紡ぎながら、同時にひと時代の崩壊と終焉を鮮烈に、かつコミカルに描いているこの物語は・・・”←コミカルってどんなんだろ。さてチケット頑張ろう

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    娘が生まれ、ハンドメイド魂に火がついたかも??
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